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おっととよめとカモワイン

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2007年 11月 10日

2005 Domaine Paul Misset (Domaine des Varoilles), Chambolle-Musigny

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Chambolle-Musigny, Domaine Paul Misset (Domaine des Varoilles)
(シャンボール・ミュジニィ・ドメーヌ・ポール・ミッセ)(ドメーヌ・デ・ヴァロワーユ)

Chambolle-Musigny (シャンボール・ミュジニィ村)は、Burgundy (ブルゴーニュ)の Cote de Nuits (コート・ド・ニュイ地方)に位置し、ソフトで繊細、エレガントなワインを造る。Chambolle-Musigny のワインは大きく2つのスタイルに分けられ、村の北側のボンヌ・マール側は力強く男性的、南側のミュジニィ側は優美で女性的と言われるが、Chambolle-Musigny らしいといえば繊細、華麗、華やかさを備えた南側。Grand Cru はなく、1er Cru (プルミエ・クリュ)の中では何と言っても Les Amoureuses (レ・ザムルーズ)が有名。

このワインは本当は Domaine des Varoilles (ドメーヌ・デ・ヴァロワーユ)で生産されているのだが、畑の所有者を合法的に示すため、エチケットには Domaine Paul Misset (ドメーヌ・ポール・ミッセ)の名が表記されている。(ブルゴーニュではよくある話。)Domaine des Varoilles は広大な畑を持つ裕福なドメーヌで、Gevrey-Chambertin (ジュヴレイ・シャンベルタン)にもかなりの地所を持っている。このドメーヌのワインの特徴は「成熟するまで長期間(通例10年)はかかる」のだそう。

色が濃く、酸味なのか土の香りなのか、最初は鉄のさびのような強烈な味で苦手だったが、時間が経てば経つほどまろやかになり、舌触りがよくなってきた。あと数年寝かせるとさらに美味しいのかも。ワイン通の方々一押しの1本。みんなに影響されて美味しく感じたのかな。。

おっと: ★★★★☆
よめ: ★★★☆☆
K&L価格: $41.99

サイト: domaine-varoilles.com/fr/index2.html (http://www. を頭につけてください。)

K&L's notes (引用):
This is produced at the Domaine des Varoilles, but, as is often the case in Burgundy, the label differs due to legal ownership of the vineyards. This is a blend of 11 different parcels, and represents a cross-section of Chambolle. This is quite dark in hue, with round, silky fruit. Good concentration. This leans a bit more to the darker fruit notes than some Chambolles and is silky, charming and long on the finish. (Keith Wollenberg, K&L Burgundy Buyer, 06/06)



by magamoduck | 2007-11-10 05:00 | ワイン日記


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