おっととよめとカモワイン

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カテゴリ:K&L Tasting( 139 )


2012年 02月 24日

★ K&L Wine Tasting "Bodegas y Vinedos Ponce" (February 24, 2012)

今回の K&L Friday Tasting は、スペインのワイナリー Bodegas y Vinedos Ponce (ボデガ・イ・ヴィネドス・ポンス)。マドリッドから南東に数時間行ったあたりに位置する Manchuela D.O. のワイナリー。Manchuela(マンチュエラ)というワイン地域は初めて耳にする。1本目は以前テイスティングで登場したスペイン・バスク地方の Txakolina (チャコリーナ)という不思議白ワイン。その他は Manchuela の土着品種 Bobal (ボバル)。非常に古い黒ブドウ品種で、フィロキセラを免れた貴重な畑もあるそう。オリビエ・リヴィエール氏が2005年に設立されたまだ若いワイナリーだが、「彼がいなかったらマンチュエラは間違いなく注目されずに終わっていた」と評されるほど、既にその実力は広く認められている。Bobal はブラックベリーのような濃さを持つが、重厚な品種ではない。おっとは、かわいい感じのワインで魅力的な造り手でコストパフォーマンスがよく若い状態で飲みたいと評するが、全体的によめは何となく臭さが苦手。

印象に残ったワイン:
・2008 Bodegas y Viñedos Ponce "La Casilla" Manchuela ($19.99)

K&L Friday Tasting



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by magamoduck | 2012-02-24 17:00 | K&L Tasting
2012年 02月 10日

★ K&L Wine Tasting "Schramsberg Vineyards with Winemaker Keith Hock" (February 10, 2012)

今回の K&L Friday Tasting は、ナパのスパークリングワイン・メーカー Schramsberg Vineyards (シュラムズバーグ・ヴィンヤーズ)。ナパのスパークリングワイン・メーカーは外国資本のものが多いが、ここはアメリカ人所有のワイナリー。製法はすべてシャンパン製法。リリースまでの瓶熟成期間は、100% Chardonnay の Blanc de Blanc で3年、Chardonnay ベースの J. Schram (J・シュラム)で5年、Pinot Noir ベースの Reserve で6年に及ぶ。J. Schram や Reserve は20年以上寝かせられるらしい。

毎年2月上旬のバレンタインデー前に行われる Schramsberg のテイスティング(20092010)。今年もワインメーカーの Keith Hock 氏が自ら対応。いつ飲んでもシャルドネ100%の Blanc de Blancs は好きな様子。Pinot ベースの Reserve やデザートワイン(demi-sec)の Cremant もお気に入り。カリフォルニアの中ではとてもいい印象のスパークリングワイン。

K&L Friday Tasting

印象に残ったワイン:
・2004 Schramsberg Reserve ($110.00 at winery!)
・2008 Schramsberg Blanc de Blancs ($27.99)
・2007 Schramsberg Crémant Demi-Sec ($29.99)

Schramsberg Vineyards
http://www.schramsberg.com/

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by magamoduck | 2012-02-10 17:00 | K&L Tasting
2012年 02月 03日

★ K&L Wine Tasting "Dunn Vineyards with Mike Dunn" (February 3, 2012)

今回の K&L Friday Tasting は、ナパのワイナリー Dunn Vineyards。1998年から2008年までのシングルヴィンヤード(Howell Mountain)の垂直テイスティング(Vertical Tasting)のはずだった。が、あまりの人気でK&Lに着いたときには既に Sold Out。Sold Out でテイスティングを締め切るのはK&Lとしても初めてのこと。テイスティングルームも異例の混み様。Dunn は前回も都合が付かず縁に恵まれない。残念。

Dunn Vineyards
http://dunnvineyards.com/
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by magamoduck | 2012-02-03 17:00 | K&L Tasting
2012年 01月 27日

★ K&L Wine Tasting "T-Vine Cellars" (January 27, 2012)

今回の K&L Friday Tasting は、ナパのワイナリー T-Vine Cellars。Old Vine から造られる Grenache、Zinfandel、Petite Sirah に力を入れているそう。今回初めて聞いた Charbono (シャルボーノ)という赤ブドウ品種。フランスやアルゼンチンでは比較的多く栽培されている品種で(アルゼンチンでは Bonarda として知られている)、色は濃く、中~高程度のタンニンと酸味を持つ。全体的に何と言うか、、最後には何の品種を飲んでいるのかわからなくなるような、どのワインもブドウの特徴が薄い感じ。味と値段の位置づけがおっととよめには微妙(中途半端)なワイナリー。

K&L Friday Tasting


T-Vine Cellars
http://www.tvinecellars.com/

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by magamoduck | 2012-01-27 17:00 | K&L Tasting
2012年 01月 13日

★ K&L Wine Tasting "Achaval Ferrer" (January 13, 2012)

今回の K&L Friday Tasting は、アルゼンチンのワイナリー Achaval Ferrer (アシャヴァル・フェレール)。アルゼンチンと言えば赤ワイン品種 Malbec (マルベック)。マルベックと言えば、「色が濃く」「個性が強く」「強いタンニン」「果実というより花や化粧品くらい強い香り」「肉料理」といったニューワールド爆発なイメージだったのが、このワイナリーのワインを飲んでマルベック感が変わる。シルキーで比較的上品で飲みやすい。今回テイスティングしたうちの2本は、Robert Parker 96 ポイント&98ポイント。ポイントがすべてとは決して思わないけれど、評価されるワインにはそれなりの価値があると実感。マルベックだけにもう少しお手頃なら、寝かせるポテンシャルもあるそうなので買ってみたいところなのだが。

K&L Friday Tasting


印象に残ったワイン:
・2010 Achával Ferrer Malbec Mendoza ($18.99)
・2009 Achával Ferrer "Finca Mirador" Malbec Mendoza ($89.99) RB 96 points
・2009 Achával Ferrer "Finca Bella Vista" Malbec Mendoza ($89.99) RB 98 points

Achaval Ferrer
http://www.achaval-ferrer.com/

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by magamoduck | 2012-01-13 17:00 | K&L Tasting
2012年 01月 06日

★ K&L Wine Tasting "Sharffenberger & Roederer Sparkling Wines" (January 6, 2012)

2012年最初の K&L Friday Tasting は、カリフォルニア州ソノマのスパークリングワイン、Scharffenberger CellarsRoederer Estate。(現在は共に、アメリカのインポーター兼生産者である Maisons Marques & Domaines の傘下。)正直どちらも強烈なカリフォルニアワインをスパークリングにしたような泡が多く、これを飲むならイタリアのプロセッコ、あるいはやはりシャンパン、と思ってしまう。

K&L Friday Tasting

印象に残ったワイン:
・Roederer Brut Rose ($24.99)
・2003 Roederer L'Ermitage Brut ($39.99)

Scharffenberger Cellars
http://www.scharffenbergercellars.com/
Roederer Estate
http://www.roedererestate.com/
Maisons Marques & Domaines USA
http://mmdusa.net/

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by magamoduck | 2012-01-06 17:00 | K&L Tasting
2011年 12月 09日

★ K&L Wine Tasting "Ridge Vineyards" (December 9, 2011)

今回の K&L Friday Tasting は、お馴染みカリフォルニアのワイナリー Ridge Vineyards。サーブしてくれた Ridge の人は元K&Lのスタッフだったそう。ワイナリーからマグナムをボーナスで2本で持ってきてくれていた。最近は全体的に Ridge への感想が厳しめ。慣れてきたのか、テイストが変わったのか。そして最近 Lytton Springs のジンファンデルはテイスティングするのだけれど、Geyserville を飲んでいない。Geyserville はどう感じるだろう。

K&L Friday Tasting

印象に残ったワイン:
・2007 Ridge Vineyards "Monte Bello" Santa Cruz Mountains Cabernet Sauvignon ($129.99)

Ridge Vineyards
http://www.ridgewine.com/

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by magamoduck | 2011-12-09 17:00 | K&L Tasting
2011年 12月 02日

★ K&L Wine Tasting "Bodegas Riojanas with Luis Moya" (December 2, 2011)

今回の K&L Friday Tasting は、スペインはリオハのワイナリー Bodegas Riojanas。サーブしてくれるのはお馴染みスペインワインのインポーター Vinos Unico の Luis Moya 氏。スペイン料理ケータリングからタパスのペアリングつきという豪華テイスティング。2つの畑 Viña Albina と Monte Real の Gran Reserva (1本を除く)がヴィンテージ違いで6本。市場価格は1本200ドルという、1978年(33年物、おっと生誕前)や1964年物(47年物、よめ生誕前)のテイスティング(not for sale)もあり。古くなってもそれを感じさせないリオハもあれば、枯れた感が最高のリオハもあり、面白い。ただ、お客さんが殺到していてサーブする側もいっぱいいっぱいになっていた。リオハに関してよくあるのが、果実味やどっしり感などの感じ方がおっととよめでまったく異なる(むしろ正反対な)こと。いずれにせよ、コストパフォーマンスのいいワインに違いはない。

K&L Friday Tasting


印象に残ったワイン:
・2001 Bodegas Riojanas Monte Real Gran Reserva Rioja ($29.99)
・1998 Bodegas Riojanas Viña Albina Gran Reserva Rioja ($39.99)
・1964 Bodegas Riojanas Monte Real Gran Reserva Rioja (not for sale)

Bodegas Riojanas
http://www.bodegasriojanas.com/en/index.php

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by magamoduck | 2011-12-02 17:00 | K&L Tasting
2011年 11月 18日

★ K&L Wine Tasting "Flowers Vineyard & Winery" (November 18, 2011)

今回の K&L Friday Tasting は、ソノマコーストのワイナリー Flowers1年半以上前にK&Lテイスティングで飲んだときは全然いい印象がなかったが、今回のほうがよい。特にシャルドネ。とはいえ、残念ながらそれほどの感動はなく。(おっととよめの好み評。)ピノノワール、シラー、ピノムニエという不思議なブレンドの赤ワインがあり、ピノムニエとくれば「泡も作っているの?」と聞くと、ピノのロゼスパークリングを作り始めたところだとか。(ホームページをチェックしてねと言われたが、まだ情報はなく。)

印象に残ったワイン:
・2007 Flowers "Andreen-Gale" Sonoma Coast Pinot Noir ($49.99)

K&L Friday Tasting

Flowers Vineyard & Winery
http://www.flowerswinery.com/

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by magamoduck | 2011-11-18 17:00 | K&L Tasting
2011年 10月 14日

★ K&L Wine Tasting "Sherry" (October 14, 2011)

今回の K&L Friday Tasting は、スペインの強化ワイン、シェリー。

シェリーとは:
シェリーは、蒸留酒に勘違いされることがあるが、100%ブドウを原料とした白ワイン。樽に移されたシェリーは「ソレラ・システム」という独特の方法で熟成される。段々に詰まれた樽は、上にいくほど新しく、下に行くほど古い。出荷するときには一番下の樽から取り出し、減った分は上から補充する。辛口タイプは、熟成法によって「フィノ(Fino)」と「オロロソ(Oloroso)」に大別される。酒精強化時にフロール(アルコール発酵後に現れるシェリー特有の酵母膜)の成育限界(アルコール度数18%)を超えないように調整されたものがフィノ、超えるように調整されたものがオロロソとなる。フィノは酸素と遮断されるので薄い色調で繊細な味わいになる。一方オロロソは、フロールがなくなり酸素と触れる熟成(酸化熟成)になるので、色は琥珀色になり独特の芳香を持つようになる。アモンティリャード(Amontillado)はフィノとしての生物学的熟成を経験した後、アルコール添加によって18度以上に調整され、酸化熟成をしたタイプとなる。熟成期間は最低でも3年、長いものでは100年以上に及ぶこともある非常に長命なワイン。


いつも飲んでいる安シェリーと違い、美味しい、いいシェリーの味。Fino、Amontillado とだんだんよくなり、特に最後の Oloroso は、辛口で複雑で本当に美味しい。お値段もいい。

印象に残ったワイン:
・El Maestro Sierra Oloroso VORS 1/14 (375ml $79.99)

K&L Friday Tasting
(一番手前はシェリーではなく普通のリオハの赤ワイン)

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by magamoduck | 2011-10-14 17:00 | K&L Tasting


    


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