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カテゴリ:おすすめ!( 2 )


2008年 04月 25日

《おすすめ!》 The World Atlas of Wine (洋書)

Book

いくつかのワインショップで店員さんが使ってるのを見て気になっていた一冊。非常に細かいワインの歴史に始まり、ブドウの品種やワイン造りの過程の説明、ワインの飲み頃や保管方法の説明に冒頭の50ページを割いている。残りの300ページ超は非常に細かく地域ごとの地理、特徴、ラベルの読み方、それから代表的な畑や生産者の紹介が美しい写真と共に延々と続く。

おもしろかった点:
- ナパやソノマとは全く違う、ドイツやアルザスの超急斜面に開かれた畑の写真
- ブドウの品種ごとの葉の形の違い
- それぞれのワインの種類ごとに適したサービス温度(細かい!)
- フィロキセラの顕微鏡(?)写真
- ソーテルヌで使われる貴腐ブドウの貴腐化した状態の写真

洋書だし、デカいし、最初から1ページずつ全部読む気にはならないけど、馴染みの無いワインを飲みながらそのワインに関するバックグラウンドを軽く調べたりするにはなかなかよい。置いてあるだけでかなりの存在感があるので、インテリアとしても悪くない。某ワインショップの店員さん曰く、ワイン好きは一家に一冊置いておくべき本らしい。眺めているだけでも結構楽しい。



題名: The World Atlas of Wine: Completely Revised and Updated, Sixth Edition (World Atlas of Wine)
著者: Hugh Johnson, Jancis Robinson

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by magamoduck | 2008-04-25 11:00 | おすすめ!
2008年 04月 24日

《おすすめ!》 ロマネ・コンティに挑む ~カレラ・ワイナリーの物語~

Book

「カリフォルニアのロマネ・コンティ」という代名詞で有名なカリフォルニアワイン Calera (カレラ)。テレビやマンガでも紹介されているので日本国内での知名度もかなり高い。本書は、カレラの創業者であるジョシュ・ジャンセン氏がドメーヌ・ド・ラ・ロマネ・コンティ(DRC)の門をピッカー(ブドウ摘みの作業員)として叩き、その醸造法を学び、その後カリフォルニアに帰ってきてマウント・ハーランに畑を開き、今日に至るまでの物語である。

興味深かったストーリー:
- 石灰岩の土地(テロワール)へのこだわりと、カリフォルニア・マウント・ハーランに畑を開くまでの経緯
- 当時ロマネ・コンティの共同経営者だったラルー・ルロワ女史との確執
- ワイン醸造学の権威 UC Davis で教えているワインの醸造方式への反発
- フィロキセラ(ブドウにつく害虫)に対する考え方

ロマネ・コンティなんて多分一生飲むことはなさそうだけど、ジョシュ・ジャンセン氏のワイン造りに対する情熱を思い出しつつ、カレラを飲みながらロマネ・コンティへの思いにふけってみるのも悪くない。ちなみに、本当に苗木をロマネ・コンティから持ってきたのかは、本書を読んでからのお楽しみ。



題名: ロマネ・コンティに挑む ~カレラ・ワイナリーの物語~ (単行本)
著者: マルク・ド ヴィリエ (著), Marq de Villiers (原著), 松元 寛樹 (翻訳), 作田 直子 (翻訳)
出版社:  阪急コミュニケーションズ (2000/04)
価格: ¥2,100 (税込)

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by magamoduck | 2008-04-24 13:48 | おすすめ!


    


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