2011年 11月 24日

2006 Calera Mt. Harlan Cuvée Pinot Noir

2006 Calera Mt. Harlan Cuvée Pinot Noir

カリフォルニアのロマネ・コンティ」という代名詞であまりにも有名なカリフォルニアワイン Calera Wine Company (カレラ)。オーナーの Josh Jensen (ジョシュ・ジャンセン)氏は、フランスはブルゴーニュのドメーヌ・ド・ラ・ロマネ・コンティ(DRC)に惚れ込み、飛び込みで働き口を求め、その栽培・醸造・熟成技術を学び、その後カリフォルニアに戻りマウント・ハーランに畑を拓く。ロマネ・コンティから苗木のクローンをカリフォルニアに持ち帰った?とか、航空宇宙局(NASA)の人工衛星写真を使ってロマネ・コンティにそっくりな土壌を2年かけて見つけた?とか、様々な噂の真偽は不明。(真相を知りたい方はこちら。)

今回飲んだ Mt. Harlan Cuvée は、日本のグルメ雑誌 Dancyu 2008年12月号で大賞をとった一本。数年前に購入したもので、栓は珍しいガラスキャップ。リッチでジャミーな味わいは、ソノマのピノともサンタバーバラのピノとも異なる独特なもの。時間が経ちワインが開いてくると、複雑さが増して美味しい。もう少し若く飲んでも良かったのかもしれない。

おっと: ★★★☆☆
よめ: ★★★☆☆
BevMo! 価格: $31.99

サイト: http://www.calerawine.com/

Winemaker's notes (引用):
The grapes for this wine were all grown on the slopes of a 3-million-ton limestone deposit located 2,200 feet above sea level. Geologists describe this limestone as "Paleozoic marble" that is between 225 million and 560 million years old. Its influence on the soils and the deeper ground beneath the vines imparts complexity and subtle flavors to the grapes and hence, the wine. We selected the barrels that went into this wine to give you a wine that can be enjoyed young.

Jensen Vineyard 8%
Mills Vineyard 42%
Reed Vineyard 3%
Mt. Harlan assorted younger vines 47%


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# by magamoduck | 2011-11-24 02:00 | ワイン日記
2011年 11月 24日

2010 Claiborne & Churchill Edelzwicker "Proprietors' Blend"

2010 Claiborne & Churchill Edelzwicker "Proprietors' Blend"

カリフォルニア州セントラルコースト、San Luis Obispo にある小さな家族経営ワイナリー Claiborne & Churchill (クレイボーン・アンド・チャーチル)。フランス・アルザス地方のリースリング(Riesling)、ゲヴュルツトラミネール(Gewürztraminer)、ピノグリ(Pinot Gris)といった、どちらかというと甘めの白ワイン品種を、ドライなスタイルで造ることに定評がある。今回飲んだ Edelzwicker はワイナリーで気に入って購入した一本で、Dry Riesling、Dry Gewurztraminer、Pinot Gris、Dry Muscat とアルザス地方を代表する品種をブレンドしたユニークな白ワイン。

甘口な品種をブレンドしつつも、酸味と甘さとミネラル感のバランスがとてもよい。そして飲みやすい。ラベルも可愛く、コストパフォーマンスも非常に良い秀逸な一本。

おっと: ★★★☆☆
よめ: ★★★☆☆
ワイナリー価格: $16.00

サイト: http://www.claibornechurchill.com/

Winemaker's notes (引用):
"Edelzwicker" is the word used in the French-German province of Alsace to designate a blended white wine that (usually) incorporates the four "noble" (edel) grapes of that region. And indeed our bottling includes all four: Dry Riesling, Dry Gewurztraminer, Pinot Gris and Dry Muscat.

We've made Edelzwicker every year since our first crush in 1983. In the late 80's we started putting "Proprietors' Blend" on the label, fearful that no one could speak or understand the German tongue-twister. Now we think it's time to go back to the original name; what do you think?

As a blended white "table wine" our Edelzwicker is obviously intended to be versatile, and with its floral, fruity and zesty notes it is pleasing to all kinds of palates and suitable for all kinds of occasions. It is also fairly priced, so that it can be served at parties, receptions, and other large gatherings.


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# by magamoduck | 2011-11-24 01:00 | ワイン日記
2011年 11月 22日

2011 Georges Duboeuf Beaujolais-Villages Nouveau

2011 Georges Duboeuf Beaujolais-Villages Nouveau
Georges Duboeuf Beaujolais-Villages Nouveau
(ジョルジュ・デュブッフ・ボージョレ・ヴィラージュ・ヌーヴォー)

Beaujolais (ボージョレ)は、フランス・ブルゴーニュ地方南部のワイン産地。Gamay (ガメイ)種というブドウからつくられたフルーティな赤ワインは、バラやスミレを思わせる香りや、イチゴやラズベリーのようなチャーミングな香りで有名。

今回の造り手 Georges Duboeuf (ジョルジュ・デュブッフ)氏は、かつては地元の日常用のワインでしかなかったボージョレ地区の素朴な地酒を、たった一代で、はつらつとした生気あふれる世界の名ワインに磨きあげた偉才。「フレッシュで、フルーティで、理屈ぬきに楽しいチャーミングなワイン」。ボージョレと聞いて多くのファンが連想する、そんな味わいこそ、デュブッフ氏が半生をかけて造り上げてきたボージョレの理想型と言える。

2011年は例年よりも色調が濃く、タンニンも強めの印象。個人的にはヌーヴォーにしてはかなり良い出来に思える味わい。毎年飲みたい一本。


※ボージョレ(ボジョレー)とボージョレ・ヌーヴォー(ボジョレー・ヌーヴォー)の違い
日本ではボージョレと言えばボージョレ・ヌーヴォーの知名度が高いが、本来ボージョレは、伝統的な醸造法で造られ風味がよりしっかりしているため、半年ほど熟成させてから、翌年の春に出荷される。一方、ボージョレ・ヌーヴォーは、ボージョレ地方でつくられる「新酒」のこと。ヌーヴォーが、解禁から数ヶ月間が一番おいしいのに対して、一般のボージョレは、数年間に渡って比較的おいしく楽しめるのも大きな違いのひとつ。

おっと: ★★★☆☆
よめ: ★★★☆☆
K&L価格: $10.99

サイト: http://www.duboeuf.com/

K&L's notes (引用):
The Beaujolais Villages Nouveau is always produced in much smaller quantities than the plain Beaujolais Nouveau, and our staff finds it much the better wine. This is the gold standard in Nouveau, and always popular.


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# by magamoduck | 2011-11-22 19:00 | ワイン日記
2011年 11月 18日

★ K&L Wine Tasting "Flowers Vineyard & Winery" (November 18, 2011)

今回の K&L Friday Tasting は、ソノマコーストのワイナリー Flowers1年半以上前にK&Lテイスティングで飲んだときは全然いい印象がなかったが、今回のほうがよい。特にシャルドネ。とはいえ、残念ながらそれほどの感動はなく。(おっととよめの好み評。)ピノノワール、シラー、ピノムニエという不思議なブレンドの赤ワインがあり、ピノムニエとくれば「泡も作っているの?」と聞くと、ピノのロゼスパークリングを作り始めたところだとか。(ホームページをチェックしてねと言われたが、まだ情報はなく。)

印象に残ったワイン:
・2007 Flowers "Andreen-Gale" Sonoma Coast Pinot Noir ($49.99)

K&L Friday Tasting

Flowers Vineyard & Winery
http://www.flowerswinery.com/

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Tasting 備忘録。
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# by magamoduck | 2011-11-18 17:00 | K&L Tasting
2011年 11月 11日

2008 Tommasone Ischia Biancolella

2008 Tommasone Ischia Biancolella

南イタリア・カンパーニャ州、ナポリ沖の地中海に浮かぶイスキア島(Ischia Island)のワイナリー La Pietra di Tommasone。1980年代に創設者が亡くなり一旦途絶えたが、その後息子の Antonio Monti 氏により2000年に再度ワイナリーとして製造を始め、2004年に初ヴィンテージを醸造。イスキア島土着品種の白3種類と赤2種類を造っており、今回飲んだのは Biancolella 種で作られた Ischia DOC の白ワイン。

ナポリピザのレストランで選らんだ白ワインはかなりエキゾチックな味わい。色調は明るい黄色で、熟れたリンゴのような香りが熟成したシャルドネを思わせる。が、味はシャルドネとは全く違い、ピーチやアプリコット、熟れたフルーツ感が複雑。でもドライ。いかにも土着品種らしい味わい。シーフードなど海のものとよく合いそう。(ナポリピザを食べていたのだから、ナポリの白ワインと意識しながら飲めばよかった。よめ酩酊。)

おっと: ★★★☆☆
よめ: ★★★☆☆
レストラン価格: $41.00

サイト: http://www.tommasonevini.it/

Winemaker's notes (引用):
Dry white wine of a light straw yellow colour.
Great wine with an elegant and fruity fragrance.
Typical note of ripe fruits. It tastes soft and well-structured.
Excellent as an appetizer. At 8-10 °C, it goes well with sea food and the first dishes of typical Mediterranean cuisine.


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# by magamoduck | 2011-11-11 19:00 | ワイン日記
2011年 11月 08日

2010 Domaine du Salvard Cheverny Rosé

2010 Domaine du Salvard Cheverny Rosé

フランス・ロワール地方、Cheverny (シュヴェルニー)で1898年から5世代に渡って Domaine du Salvard (ドメーヌ・デュ・サルヴァール)のワインを造り続ける Delaille (ドレイユ)家。シュヴルニーという産地は、ロワール中央、甘口ワインで有名な Vouvray (ヴーヴレ)の隣に位置する。1993年にヴァン・ド・ペイからAOCに昇格した比較的新しい産地であり、特に切れ味のシャープなソーヴィニョン・ブランに定評がある。

「サンフランシスコ・ワイン日記」のゴマさんお勧め、バークレーのインポーター Kermit Lynch で見つけたロゼ。60% Pinot Noir、40% Gamay のブレンドは、薄目の色調(それでもプロヴァンスよりは少し濃い)で、味わいはプロヴァンスよりはやや濃いものの、ピノらしいイチゴの香りとハーブの爽やかな後味が印象的。おっともよめも、プロヴァンスのロゼの凛としたミネラルと複雑さが好みだが、これはこれで興味深い1本。

おっと: ★★★☆☆
よめ: ★★★☆☆
Kermit Lynch価格: $14.99

サイト: http://www.delaille.com/
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# by magamoduck | 2011-11-08 19:00 | ワイン日記
2011年 11月 03日

2009 Badiali Lacrima di Morro d'Alba

2009 Badiali Lacrima di Morro d'Alba

イタリアで最も小さな250エーカーのアペレーション、マルケ州土着の赤ワイン用ブドウ品種および DOC の Lacrima di Morro d'Alba (ラクリマ・ディ・モッロ・ダルバ)。スミレ、ラズベリー、ブルーベリー系の、リッチでドラマチックな香りが特徴的。Badiali 家の Vittorio & Mirlo 兄弟は、この Lacrima 種に特化してワイン造りを行っている。

K&L スタッフのコメントにもあるようにバラのようなお花畑系の芳醇な香りが印象的。目を瞑るとまるでベルサイユの薔薇の世界のよう(よめ)。パワフルかつ豊かなのでやや疲れてしまうけど、カリフォルニア・ワインにおけるフルーティさとは違う独特の味わいが楽しいワイン。前回の Lacrima di Morro d'Alba よりはずっとよい印象。


おっと: ★★★☆☆
よめ: ★★★☆☆
K&L価格: $19.99

K&L's notes (引用):
The Badiali brothers, Vittorio and Mirko, specialize in Lacrima and nothing else, in the tradition of their late father Quinto. Thiers is a very limited production wine harvested by hand. In case you were not familiar with the varietal, the rare red Lacrima di Morro d'Alba produces a purple tear at the moment of perfect ripeness. This fresh, racy varietal, grows in the smallest appellation in Italy (250 acres). This one is ruby flecked with violet in the glass, rose petals and spice on the nose and a long finish with enough acidity to pair with red or meat sauce pastas, marinated fish, roast pork and chicken. Excellent before or after meals with Pecorino cheese. Amazingly this unusual grape pairs beautifully with "bitter" foods such as artichokes and asparagus.


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# by magamoduck | 2011-11-03 19:00 | ワイン日記
2011年 10月 31日

2005 Turley Old Vine Zinfandel

2005 Turley Old Vine Zinfandel

カリフォルニア・パソロブレスにあるワイナリー Turley Wine Cellars。カリフォルニアの Zindandel の最高峰とも言われ、ワイナリーからワインを購入するメーリングリストに入るために、ウェイティングリストで待たなければならないというほどの人気ワイナリー。カリフォルニアに来た直後に私たちがジンファンデルに目覚めたワイナリーでもある。元 Frog's Leap Winery の共同経営者でもあった Larry Turley (ラリー・ターリー)氏が1993年に Frog's Leap を離れて Turley を設立。Old Vine (古樹)の Zindandel に大きなこだわりを持つ。今回の Juvenile (ジュヴナイル)はターリーのレギュラーワインのひとつで、その名の通り樹齢の若い樹から造られる。畑はソノマの Dry Creek Valley。

4年以上前にワイナリーにて購入した一本。パソロブレスの濃厚な味わいと、適度な熟成から生まれた上品なまろやかさが印象的。ジンファンデルらしいスパイシーな感じは強いものの、フランス・ローヌ風の渋くて複雑な味わいが強い。コストパフォーマンスも非常によい。まさに飲み頃だったのだろう、久し振りに高い満足度の熟成ジンファンデルを堪能。

おっと: ★★★★☆
よめ: ★★★★☆
ワイナリー価格: $25.00

サイト: http://www.turleywinecellars.com/

Winemaker's notes (引用):
Classic. Cherries, berries and spice with Kirsch liqueur and a hint of oak. Bright red fruits in mouth, good tannin structure and a straight up delicious finish. This wine is a clear expression of what we're trying to do when it comes to working with old vine Zinfandel.


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# by magamoduck | 2011-10-31 01:00 | ワイン日記
2011年 10月 22日

2000 Jean Leon Gran Reserva Penedes

2000 Jean Leon Gran Reserva Penedes

K&L Personal Sommelier Service 2011 8月のワイン。
スペイン・バルセロナ近郊の Penedes (ペネデス)地方のワイナリー Jean Leon (ジャン・レオン)。創設者であるジャン・レオン氏は19歳でアメリカに渡り、ハリウッドでフランク・シナトラがオーナーを勤めるレストランでウエイターの職を得、レストランの顧客であった有名スターたちと友人となり、「生前のマリリン・モンローに会った最後の人物」とも言われている。その後、生前のジェームス・ディーンとの約束であったレストラン La Scala (ラ・スカラ)をハリウッドに開業。1964年に母国スペインに戻り、故郷のペネデス地方にてワイン造りを始める。スペインで初めてカベルネ・ソーヴィニヨンやシャルドネを植樹したワイナリーで、スペインにおけるフランス品種ワインの先駆者的存在。このカベルネ・ソーヴィニヨンの苗木は、ジャン氏がフランスのシャトー・ラフィット・ロートシルトから極秘裏に持ち帰ったと言われている。ジャン氏は晩年病に苦しみ、1996年にこの世を去る。ワイナリーは1994年に Miguel Torres (ミゲル・トーレス)の傘下に入り、ジャン・レオンのポリシーを忠実に受け継いだ、彼の名を冠したワインを造り続けている。

今回飲んだのは、そのこだわりのカベルネが植えられた La Scala Vineyard の100% カベルネ・ソーヴィニヨン。グラン・レゼルバ。2年間フレンチオークで熟成させた後、2003年にボトリング、出荷までに最低3年ボトルで熟成させている。11年物。古酒のニュアンスはさほど強くないが、タンニンが弱まっていて薄目の味わいになっている。自己主張は弱目ながらも、落ち着いた上質なカベルネの味わい。

おっと: ★★★☆☆
よめ: ★★★☆☆
K&L価格: $39.99

サイト: http://www.jeanleon.com/

Winemaker's notes (引用):
Deep ruby red with good evolution. Outstanding fineness and balance on the nose, as well as its varietal character and notes of ripe fruit on a spicy, toasted background. On the palate it's balanced, oily and with good potential for laying down thanks to its good structure. Lingering aftertaste, long-lasting and with potential to round out further when aged in the bottle. 100% Cabernet Sauvignon. (From the "La Scala" vineyard, 8 hectares selected from the Jean León estate)


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# by magamoduck | 2011-10-22 03:00 | ワイン日記
2011年 10月 22日

2009 Georges Duboeuf Saint-Amour "Cuvée Saint-Valentin"

2009 Georges Duboeuf Saint-Amour "Cuvée Saint-Valentin"
Georges Duboeuf Saint-Amour "Cuvee Saint-Valentin"
(ジョルジュ・デュブッフ・サン・タムール・キュヴェ・サン・ヴァレンティン)

Beaujolais (ボージョレ)は、フランス・ブルゴーニュ地方南部のワイン産地。Gamay (ガメイ)種というブドウからつくられたフルーティな赤ワインは、バラやスミレを思わせる香りや、イチゴやラズベリーのようなチャーミングな香りで有名。

今回の造り手 Georges Duboeuf (ジョルジュ・デュブッフ)氏は、かつては地元の日常用のワインでしかなかったボージョレ地区の素朴な地酒を、たった一代で、はつらつとした生気あふれる世界の名ワインに磨きあげた偉才。「フレッシュで、フルーティで、理屈ぬきに楽しいチャーミングなワイン」。ボージョレと聞いて多くのファンが連想する、そんな味わいこそ、デュブッフ氏が半生をかけて造り上げてきたボージョレの理想型と言える。

今回飲んだのは一般的なヌーヴォーではなく、ボージョレの中でも最もよい格付けにあたる Cru Beaujolais の中の Saint-Amour (サン・タムール)という産地のもの。2011年4月の K&L Cru Beaujolais テイスティングで試飲して購入した一本。試飲した時程の感動はなかったものの、ブルゴーニュのピノとは違ったガメイな味わいが印象的。クリュ・ボージョレは、一般的なボージョレより色が濃くフルボディで長期熟成に向くという。このサン・タムールも、ヌーヴォーに比べれば複雑だがやはり単純明快なフルーティさとシルキーさ。長期熟成するとどうなるのだろう。

おっと: ★★★☆☆
よめ: ★★★☆☆
K&L価格: $15.99

サイト: http://www.duboeuf.com/

K&L's notes (引用):
According to Robert Parker's Wine Advocate: "The vast and on the whole stylistically consistent range of Georges Duboeuf Beaujolais bottlings--a majority issuing from individual domaines--represents a reliable source of value, and this has seldom been more true (nor has the range (most, but not all of which, I tasted) been more vast) than from 2009, which it is clear Duboeuf considers as fine a vintage as he has witnessed..." (08/10)




 
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# by magamoduck | 2011-10-22 02:00 | ワイン日記
2011年 10月 22日

2009 Russian River Vineyards "Common Thread" Chardonnay

2009 Russian River Vineyards "Common Thread" Chardonnay

カリフォルニア州ソノマ Russian River Valley にあるワイナリー Russian River Vineyards。ベタなネーミングながらもワイナリーとしては同地有数の歴史を誇っており、現在は新しい5人の共同オーナーによってオーガニックでモダンなワイナリーへの変化を遂げようとしている。レストラン Corks at Russian River Vineyards も敷地内に持つ。ワインメーカーは5人のオーナーのうちの1人、Anthony Austin 氏。

久々に飲むクリスプ系の、良い意味でストレートで分かりやすいシャルドネ。樽香は無く、アルコール度数も12.9%と低め。おっとにはなかなか好評。

おっと: ★★★★☆
よめ: ★★★☆☆
ワイナリー価格: $22.00

サイト: http://www.russianrivervineyards.com/

Winemaker's notes (引用):
Well balanced and elegant, enticing and crisp, with notes of lingering tropical fruits and hints of citrus and minerals. This wine has a rich, long lasting mouth feel that will not disappoint. Drink now through 2013.


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# by magamoduck | 2011-10-22 01:00 | ワイン日記
2011年 10月 19日

2006 Domaine Anne Gros, Hautes Côte de Nuits

2006 Domaine Anne Gros, Hautes Côte de Nuits
Domaine Anne Gros, Hautes Cote de Nuits
(ドメーヌ・アンヌ・グロ・オート・コート・ド・ニュイ)

Domaine Anne Gros (ドメーヌ・アンヌ・グロ)は、Burgundy (ブルゴーニュ) Côte d'Or (コート・ドール県) Côte de Nuits (コート・ド・ニュイ地方)、Vosne-Romanée (ヴォーヌ・ロマネ村)にあるドメーヌ。アンヌ・グロは、ブルゴーニュの名門「グロ」一族の中で、最も注目されている女性醸造者。従兄弟ミシェルが Domaine Michel Gros (ドメーヌ・ミッシェル・グロ)を、もう一人の従兄弟ベルナールが Domaine Gros Frère et Soeur (ドメーヌ・グロ・フレール・エ・スール)を運営。AC ブルゴーニュから、Grands Echézeaux (グラン・エシェゾー)に接する素晴らしい区画 Clos Vougeot (クロ・ヴージョ)、そして Richebourg (リシュブール)にいたるまで、素晴らしいワインを造りだしている。

3年以上前にパリのワインショップ Lavini で購入した一本は初めて飲むアンヌ・グロの赤。(アンヌ・グロの白はこちら。)非常に複雑なミネラル感が感じられ、いかにもブルゴーニュの良いワインという印象。2006年とそれほど古くないにも関わらず、ある程度熟成されたような味わい。グラン・クリュやプルミエ・クリュを長期熟成させたら・・・!と夢が膨らむ。フランスで買うフランスワインはラベルが全部フランス語で新鮮。


Vosne-Romanée (ヴォーヌ・ロマネ)
ヴォーヌ・ロマネは非常に小さな村であるが、40以上の生産者があり、ブルゴーニュ最上の畑が多く、特級畑(グラン・クリュ)も6つある(以下)。ロマネ・コンティはあまりにも有名であるが、ピノ・ノワール種から作られる赤ワインはどれも優れたもの。よい造り手によるヴォーヌ・ロマネのワインは、Gevrey-Chambertin (ジュヴレ・シャンベルタン)と並びブルゴーニュワインとしては最も長命で、見事な熟成ぶりを発揮し成長する。

・Romanée-Conti (ロマネ・コンティ)
・La Romanée (ラ・ロマネ)
・La Tâche (ラ・ターシュ)
・Richebourg (リシュブール)
・Romanée-Saint-Vivant (ロマネ・サン・ヴィヴァン)
・La Grande Rue (ラ・グランド・リュー)

おっと: ★★★★☆
よめ: ★★★★☆
価格: €21.2

サイト: http://www.anne-gros.com/ ※日本語もあり

Winemaker's notes (引用):
The newest appellation, formed in 2000. Tasting generalities are thus confined to recent days. It seems that the tannins are more firm and the aromas more earthy than our "Bourgogne du bas".

The balanced texture is surprising for a first vintage. This wine took marvellously well to barrel ageing (40% new oak). Its moderate acidity makes it a wine for drinking young. Discover it at the same time we are...


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# by magamoduck | 2011-10-19 19:00 | ワイン日記
2011年 10月 17日

2010 Domaine de Fontsainte Corbières Gris de Gris Rosé

2010 Domaine de Fontsainte Corbières Gris de Gris Rosé

フランス南部ラングドック・ルシヨン地域、ピレネー山脈に近い Corbières (コルビエール) AOC の造り手 Domaine de Fontsainte。コルビエールで生産されるワインは、95%が赤であるが、白やロゼも造られている。どちらかと言うと安価で個性に乏しいワインの産地として知られている同地の中で、高品質のワインを生産する造り手として知られている。今回飲んだGris de Gris Rose は彼等の代表作の1つで、同地を代表するベンチマーク的な1本として知られている。ブドウは 70% Grenache Gris and Grenache Noir、10% Mourvèdre、10% Carignan、10% Cinsault のブレンド。

バークレーのインポーター Kermit Lynch で勧められたロゼ。色はプロヴァンスのロゼよりもやや濃いめ(でも殆ど同じレベルの薄さ)。味わいは、同じくラングドック・ルシヨン地区のロゼ産地 Tavel (タヴェル)程では無いにせよ、プロヴァンスのロゼのと比べるとやや辛口な印象。やはりおっととよめはプロヴァンス・ロゼのファン。こういう辛口ロゼは辛い白と同じような料理をあわせるのがいいのだろうと思う。

おっと: ★★★☆☆
よめ: ★★★☆☆
Kermit Lynch 価格: $14.99

サイト: http://www.fontsainte.com/

Winemaker's notes (引用):
Eye
A crystalline salmon colour with superb amethyst tints. Fine separate legs run slowly down the glass.

Nose
Expressive and particularly tonic, the wine immediately gives off notes of raspberry, cherry and freshly picked strawberries - followed by exotic aromas such as pineapple and mango.

Palate
A direct and considerable freshness - the density and richness of the fruit mingle with the superb acid vitality giving a wine with a frisson and a magnificent persistency.

In summary
Stunningly balanced, this is an extremely appetent wine! Ideal as an aperitif with toast and crushed olives, or with wok-fried vegetables and garlic mayonnaise, grilled fish, lamb tajine, finely roasted guinea-fowl with rosemary...
 

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# by magamoduck | 2011-10-17 19:00 | ワイン日記
2011年 10月 14日

★ K&L Wine Tasting "Sherry" (October 14, 2011)

今回の K&L Friday Tasting は、スペインの強化ワイン、シェリー。

シェリーとは:
シェリーは、蒸留酒に勘違いされることがあるが、100%ブドウを原料とした白ワイン。樽に移されたシェリーは「ソレラ・システム」という独特の方法で熟成される。段々に詰まれた樽は、上にいくほど新しく、下に行くほど古い。出荷するときには一番下の樽から取り出し、減った分は上から補充する。辛口タイプは、熟成法によって「フィノ(Fino)」と「オロロソ(Oloroso)」に大別される。酒精強化時にフロール(アルコール発酵後に現れるシェリー特有の酵母膜)の成育限界(アルコール度数18%)を超えないように調整されたものがフィノ、超えるように調整されたものがオロロソとなる。フィノは酸素と遮断されるので薄い色調で繊細な味わいになる。一方オロロソは、フロールがなくなり酸素と触れる熟成(酸化熟成)になるので、色は琥珀色になり独特の芳香を持つようになる。アモンティリャード(Amontillado)はフィノとしての生物学的熟成を経験した後、アルコール添加によって18度以上に調整され、酸化熟成をしたタイプとなる。熟成期間は最低でも3年、長いものでは100年以上に及ぶこともある非常に長命なワイン。


いつも飲んでいる安シェリーと違い、美味しい、いいシェリーの味。Fino、Amontillado とだんだんよくなり、特に最後の Oloroso は、辛口で複雑で本当に美味しい。お値段もいい。

印象に残ったワイン:
・El Maestro Sierra Oloroso VORS 1/14 (375ml $79.99)

K&L Friday Tasting
(一番手前はシェリーではなく普通のリオハの赤ワイン)

-+-+-

Tasting 備忘録。
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# by magamoduck | 2011-10-14 17:00 | K&L Tasting
2011年 10月 11日

2007 Pacific Rim Dry Riesling

2007 Pacific Rim Dry Riesling

ワシントン州で評判の高いリースリングを造る Pacific Rim Winemakers。オーナー兼ワインメーカーの Randall Grahm (ランドール・グラハム)氏は、カリフォルニア州のワイナリー Bonny Doon Vineyard のオーナーでもある。ユニークな言動やラベルデザイン、ワイン名により、業界きっての「奇人ワインメーカー」として知られ、「奇人」、「変人」、「個性の塊」と称されている。ただし、単に奇をてらっただけではなくワイン造りの実力も評価されており、2010年には第4回 Vintners Hall of Fame 『ワインの殿堂』に選ばれる。2006ヴィンテージより Nicolas Quillé 氏がワインメーカーを担当。Pacific Rim の主軸はリースリングで生産高の90%を占め、Dry から Medium Dry、Medium Sweet、Sweet、Sparkling までラインナップ。以前白ワインブレンド Autumnus を飲んだことがある。

今回はドライ・リースリング。アメリカのワインとしては驚く程ドライなリースリング。爽やかでドライ、ミネラル豊か。ドイツ産リースリングを20%ブレンドしているのだそう。安価なドイツのリースリングよりもドライでミネラル感がしっかりしていて、アジア料理に非常によく合いそう。コストパフォーマンスを考えると非常に良いワイン。

おっと: ★★★★☆
よめ: ★★★★☆
Bottle Barn 価格: $10.49

サイト: http://rieslingrules.com/

Winemaker's notes (引用):
At Pacific Rim, we're Riesling zealots. Our Columbia Valley Dry Riesling is crisp yet lush with aromas of jasmine, flavors of white peach and lime and balanced acidity. Purity is at the core of our winemaking philosophy. Our wines are exclusively fermented in stainless steel tanks - preserving the fresh, vibrant character of this most noble of white grapes. Riesling's exquisite versatility makes it the perfect food wine. Riesling is a harmonious complement to fare as varied as grilled fish to charcuterie to umami-intensive Asian and Fusion cuisines.




 
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# by magamoduck | 2011-10-11 19:00 | ワイン日記
2011年 10月 08日

2009 Colosi Nero d'Avola

2009 Colosi Nero d'Avola
(コローシ・ネーロ・ダーヴォラ)

イタリア・シチリア島のワイナリー Cantine Colosi (カンティーネ・コローシ)。栽培・醸造すべての責任者である Piero Colosi (ピエロ・コローシ)氏により運営されている。イタリアの中でもお手頃で美味しいワインの産地として注目されているシチリアにおいて、品質と価格のバランスを大切にしながらワインを造り続け、高い評価を得ている。ブドウは100% Nero d'Avola (ネーロ・ダーヴォラ)というシチリア土着品種。プラムやスパイスの強いアロマ、強く個性的で甘いタンニンを感じるしっかりとしたボディのワインとなり、長期熟成にも耐える。

サンフランシスコのイタリアン・レストラン Incanto で、バルベーラを注文したところ、ソムリエが「こちらのほうが料理に合うし、お手頃だから」と強く勧めてきた一本。色は濃い紫。カシスのような魅惑的な香り。いかにも南イタリアらしい太陽のような味わいがベースにありながら、ただフルーティなだけでなく複雑さとのバランスが取れており、程よいボリューム感。今まで飲んだシチリアワインでここまで印象的なものはなく、Nero d'Avola の中で(あるいはシチリアの赤の中で)間違いなくベスト。食事との相性も抜群だった。ラベルもとても可愛い。

おっと: ★★★☆☆
よめ: ★★★☆☆
レストラン価格: $40前後

サイト: http://www.cantinecolosi.it/

Winemaker's notes (引用):
Dark ruby red, with intense fruit aromas, especially cherries. Dry, full-bodied, warm wine and youthful. Perfect with red meats coked any style, pasta with tomato sauce and aged cheese.



※ヴィンテージ違いです。

 
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# by magamoduck | 2011-10-08 02:00 | ワイン日記
2011年 10月 08日

2009 Tenuta di Montecucco "Passonoio"

2009 Tenuta di Montecucco "Passonoio"

イタリア・トスカーナ州の南部に位置するマイナーな Montecucco (モンテクッコ)地方のワイナリー Tenuta di Montecucco。古い歴史を持つワイナリーで、文献によると、12世紀初頭には修道僧であった Montecucco 一族がこの土地の品質とワイン生産に言及している。

サンフランシスコのイタリアンレストラン Incanto で飲んだ一本。イタリアンな土臭さは健在。同じトスカーナでも Chianti や Montalcino のワインとは異なり、男性的な力強さではない。可もなく不可もなく。(以前にも安い Montecucco を飲んでいる。)今回飲んだ Passonaia は 85% Sangiovese、15% Ciliegiolo (土着品種)のブレンド。

おっと: ★★★☆☆
よめ: ★★★☆☆
レストラン価格: $40前後

サイト: http://www.tenutadimontecucco.it/

Winemaker's notes (引用):
Born from Sangiovese grapes on the hills between Montalcino and Scansano. The particular character of the soils and a fantastic exposure make this wine wonderful to drink and give it a personality which is strongly integrated with its "terroir".


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# by magamoduck | 2011-10-08 01:00 | ワイン日記
2011年 10月 07日

★ K&L Wine Tasting "Bodegas Ontanon" (October 7, 2011)

今回の K&L Friday Tasting は、スペイン・リオハの Rioja Baja 地方のワイナリー Bodegas Ontanon。ディストリビューターは Matador Vino。白に始まり、Crianza (クリアンサ)、Reserva (レゼルバ)、Gran Reserva (グラン・レゼルバ)とわかりやすく続く。期待していなかった土着の白がなかなかよかった。スペインワインはコストパフォーマンスがよくて実によい。

K&L Friday Tasting

印象に残ったワイン:
・2008 Bodegas Ontañon "Vetiver" Blanco Rioja ($12.99)
・2001 Bodegas Ontañon Gran Reserva Rioja ($39.99)

Matador Vino
http://www.matadorvino.com/
Bodegas Ontañon
http://www.ontanon.es/

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Tasting 備忘録。
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# by magamoduck | 2011-10-07 17:00 | K&L Tasting
2011年 09月 30日

★ K&L Wine Tasting "Storrs Winery" (September 30, 2011)

今回の K&L Friday Tasting は、Santa Cruz Mountains のワイナリー Storrs Winery。去年もK&Lテイスティングに来ていて、そのときはワインメーカーの Steve Storrs 氏が対応。今回はマーケティングの人なのか、いろいろ話をしてくれるが資料棒読み。でも、好印象。前回同様、素朴でよいワインばかり。

K&L Friday Tasting

印象に残ったワイン:
・2007 Storrs Wildcat Ridge Pinot Noir ($40.00)
・2008 Storrs Central Coast Grenache
・2008 Storrs Santa Cruz Mountains Petite Sirah ($19.99)

Storrs Winery
http://www.storrswine.com/

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Tasting 備忘録。
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# by magamoduck | 2011-09-30 17:00 | K&L Tasting
2011年 09月 23日

★ K&L Wine Tasting "Txakoli Tasting" (September 23, 2011)

今回の K&L Friday Tasting は、スペイン北部バスク地方の Txakoli (チャコリ)というワイン。初めて聞く名前で、読み方もわからず。バスク語では Txakolina (チャコリーナ)と呼ばれる。かわいい。基本はドライでやや微発砲な白ワインをさす。(今回は非常に珍しい赤も1本あった。)ポルトガルの Vinho Verde (ヴィニョ・ヴェルデ)がよりドライになった印象。

最初の1本は、ワインではなくアルコール入りサイダー。面白いデキャンタ風な用具を使う。

K&L Friday Tasting

印象に残ったワイン:
・2010 Uriondo Bizkaiko Txakolina ($16.99)

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Tasting 備忘録。
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# by magamoduck | 2011-09-23 17:00 | K&L Tasting
2011年 09月 16日

2005 Domaine Fontaine-Gagnard, Pommard 1er Cru, "Rugiens"

2005 Domaine Fontaine-Gagnard, Pommard 1er Cru, "Rugiens"
Domaine Fontaine-Gagnard, Pommard 1er Cru, "Rugiens"
(ドメーヌ・フォンテーヌ・ガニャール・ポマール・プルミエ・クリュ・リュジアン)

フランス・ブルゴーニュ、Côte d'Or (コート・ドール県)の Côte de Beaune (コート・ド・ボーヌ地区)にあるドメーヌ Domaine Fontaine-Gagnard (ドメーヌ・フォンテーヌ・ガニャール)。当主の Richard Fontaine (リシャール・フォンテーヌ)氏は、Chassagne-Montrachet (シャサーニュ・モンラッシェ村)の名手 Gagnard-Delagrange (ガニャール・ドラグランジュ)家の娘と結婚し、1985年に当ドメーヌを設立。本家ドラグランジュに勝るとも劣らない造り手とされている。Volnay (ヴォルネイ村)の "Clos des Chênes" や今回の Pommard (ポマール村)の "Rugiens" も秀逸だが、やはり主力は Chassagne-Montrachets に所有する 1er Cru (一級畑)や、Grand Cru (特級畑)である Criots-Bâtard-Montrachet (クリオ・バタール・モンラッシェ)、Bâtard-Montrachet (バタール・モンラッシェ)、Montrachet (モンラッシェ)。義父であるガニャール・ドラグランジュ当主が2008年に他界し、現在はドラグランジュの畑も徐々に当ドメーヌに譲渡されている。

Los Gatos のレストラン Manresa でソムリエに勧められた一本。初めてボトルできちんと飲むポマール。若いヴィンテージなこともあり、最初はしっかりと閉じている感じがしたけれど、デキャンタージュして時間が経つにつれて開いてくる。ブルゴーニュにしては色も濃いめで、重めの飲み口の一本。チャーミングな感じというよりは、華やかで肉厚、複雑な印象。

おっと: ★★★★★
よめ: ★★★★☆
レストラン価格: $203.00

K&L's notes (引用):
90 points Allen Meadows: "An intense and densely fruited nose of red berry aromas, especially cherry and raspberry, leads to rich and slightly austere medium full-bodied flavors that culminate in a slightly edgy finish that is probably due to the recent bottling. A classic young Rugiens as it's brooding and somber. Patience required." (Apr 01, 2007)


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# by magamoduck | 2011-09-16 19:00 | ワイン日記
2011年 09月 06日

2008 Mt. Difficulty Central Otago Pinot Gris

2008 Mt. Difficulty Central Otago Pinot Gris

ニュージーランド最南端、"世界で最も南に位置するワイン銘醸地" として知られる Central Otago (セントラル・オタゴ)地方にあるワイナリー Mt Difficulty Wines (マウント・ディフィカルティ)。ニュージーランドを代表するピノ・ノワールの生産者として名を馳せ、ワイナリーのある Bannockburn (バンノックバーン)地域は、ワイナリーの名前でもあるディフィカルティ山が微気候をもたらし、ピノ・ノワールとシャルドネに最適なテロワールを兼ね備えている。

ニュージーランドと言えばソーヴィニヨン・ブランだが、ピノ・グリも美味しいという勧めで購入。初ニュージーランドのピノ・グリ。強めの酸味はあるものの、フルーツの甘さが強すぎて期待より随分甘め。酸味とあわせても全体的にとろんとした甘い印象が勝る。値段の割には悪くないのかもしれないが。

おっと: ★★★☆☆
よめ: ★★★☆☆
K&L価格: $14.99

サイト: http://www.mtdifficulty.co.nz/

Winemaker's notes (引用):
The warm dry vintage of 2008 has resulted in aromas of white peach blossom mingled with Bon Chretien pear. The palate displays luscious fruit in the same vein, while the mid palate is full, creamy and well textured. The wine has a rich minerally, stonefruit driven finish.


[2008] Mt.Difficulty Pinot Gris - Mt. Difficul...

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価格:3,444円(税込、送料別)



 
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# by magamoduck | 2011-09-06 19:00 | ワイン日記
2011年 09月 02日

2010 Domaine de la Pépière Muscadet Sèvre et Maine Sur Lie

2010 Domaine de la Pépière, Muscadet Sèvre et Maine Sur Lie
Domaine de la Pepiere Muscadet Sevre et Maine Sur Lie
(ドメーヌ・ド・ラ・ペピニエール・ミュスカデ・ミュスカデ・ド・セーブル・エ・メーヌ・シュール・リー)

Muscadet (ミュスカデ)は、フランス・ロワールのロワール川河口付近で作られる AOC ワイン。フランスの AOC ワインは、村名やその地域の通称名称を用いたものが多いが、このミュスカデは、使用されている白ワイン用ブドウ品種 Melon de Bourgogne (ムロン・ド・ブルゴーニュ)がマスクメロンに似た香りを持つことから名づけられたとされている。Muscadet AOC の中でも、特に最適な土壌による畑が揃っているのが Muscadet-Sèvre et Maine AOC (ミュスカデ・ド・セーブル・エ・メーヌ)で、現在ミュスカデとして出回っているワインの大半はこれである。

Domaine de la Pépière ((ドメーヌ・ド・ラ・ペピニエール)のワインメーカー Marc Ollivier 氏は、赤から白まで手がけるが、高く評価されているのはなんといってもミュスカデ。生産高の80%以上はアメリカを始めとする海外に輸出されている。

サンフランシスコのモロッコレストラン Aziza で勧められたミュスカデ。実に2年以上飲んでいなかった品種。非常に薄い色。程よく辛口で、酸味が豊か。後味にほんのり甘い果物の感じが残るが、これまで飲んだミュスカデよりずっとシンプル。スパイシーなモロッコ料理と良く合う。よめはもう少しフルーツ感があったほうが好み。100% Melon de Bourgogne。


Sur Lie (シュール・リー)とは
ミュスカデによくある Sur Lie という表示。ワインの発酵が終わったあとすぐにろ過せず、酵母が主体のオリとワインを一緒に熟成させること。そうすることにより酵母の旨味がワインの中に溶け出すとともに、ワインを酸化しにくい状態で熟成させることができる。※sur lie:「オリの上」という意味のフランス語。

おっと: ★★★☆☆
よめ: ★★★☆☆
K&L価格: $12.99

サイト: http://louisdressner.com/producers/Ollivier/


K&L's notes (引用):
When Marc Ollivier is on, these are the top wines of the AOC - wines that are not only delicious young, but that can also age 10, 20 or 30 years. Ollivier's Muscadet-sur-Lie is the authentic item — it has lees contact until the time of bottling, generally in late May. This extended contact gives it the crispness that makes Muscadet so refreshing, and the classic wine match for seafood.


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# by magamoduck | 2011-09-02 19:00 | ワイン日記
2011年 08月 27日

Milziade Antano Umbria Rosso

Milziade Antano Umbria Rosso

イタリア・ウンブリア州、Montefalco (モンテファルコ地区)にある家族経営の小さな老舗ワイナリー Milziade Antano (ミルツィアデ・アンタノ)。Sagrantino (サグランティーノ種)の第一人者である Paolo Bea (パオロ・ベア)も認める造り手。かなりお手頃価格のノンヴィンテージのIGTワイン。50% Sangiovese、50% Sagrantino のブレンドで、サグランティーノが大好きなおっととよめがK&Lのニュースレターで気になって購入。

サグランティーノ種は最もタンニンの強い品種の一つで、インクのように濃い紫色、味も濃く土臭い特徴で知られている。粗野で荒っぽく、若いうちはアタックの強さが前面に出るが、時間と共に丸く上品にまとまり、サグランティーノにしかない個性を感じさせるようになる。ただし、生産量が少ないため、イタリア国外ではあまり知られていない。

それほど複雑な味わいでは無いものの、15ドルのノンヴィンテージワインとは思えない豊かな果実味とイタリアワインらしい土臭さ。(なぜノンヴィンテージなのだろう。)ただパワフルだけでなく、サンジョベーゼが明るさと飲みやすさを担ってバランスがいい。力強い赤ワインが好みの人のツボにはまるワイン。コストパフォーマンスのよさで★4つ。

おっと: ★★★★☆
よめ: ★★★★☆
K&L価格: $14.99

サイト: http://www.fattoriacolleallodole.it/

K&L's notes (引用):
This non vintage wine just stunned me with its balance, richness, complexity and drinkability, all at an unbelievable price! Made from 50% Sangiovese and 50% Sagrantino.


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# by magamoduck | 2011-08-27 19:00 | ワイン日記
2011年 08月 26日

★ K&L Wine Tasting "Niven Family Wine Estates" (August 26, 2011)

今回の K&L Friday Tasting は、San Luis Obispo の Edna Valley にある Niven Family Wine Estates。5種類のブランドのワインを造っており、今回はそのうち、Zocker(Grüner Veltliner & Riesling)、Baileyana(ブルゴーニュスタイルの Chardonnay & Pinot Noir & Syrah)、Cadre(ニューワールドの Pinot Noir)の3種類をテイスティング。同じワインメーカーが異なったスタイルに挑戦。まあまあ。

K&L Friday Tasting

Niven Family Wine Estates
http://www.baileyana.com/

-+-+-

Tasting 備忘録。
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# by magamoduck | 2011-08-26 17:00 | K&L Tasting
2011年 08月 20日

2004 Kathryn Kennedy "Small Lot Cabernet" Cabernet Sauvignon

2004 Kathryn Kennedy

Saratoga にあるワイナリー Kathryn Kennedy Winery。自社畑 Estate Vineyard は7エーカーのみで、100% Cabernet Sauvignon を造る少量生産主義。おっととよめは3年以上前のK&Lテイスティングで試飲して以来、そのハイエンドなカリフォルニアのカベルネの大ファン。

今回飲んだのは Estate ではないが Santa Cruz Mountains の北から南までのよいブドウを買い付けて造っている少量生産 Small Lot Cabernet。90% Cabernet Sauvignon、10% Merlot。3年前のテイスティングで気に入って購入し、3年間寝かせた一本。ちょうど良く熟成が進み、枯れてはいないものの角は取れて妖艶な香りが出てきた飲み頃の一本。

おっと: ★★★★☆
よめ: ★★★★☆
K&L価格: $37.99

サイト: http://www.kathrynkennedywinery.com/

K&L's notes (引用):
This small lot cab comes from California's Santa Cruz Mountains, often considered one of the most underrated wine region's in the state. Mike Mathis has produced a unique gem in 2004 that exemplifies the potential for Santa Cruz Mountain Fruit.


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# by magamoduck | 2011-08-20 19:00 | ワイン日記
2011年 08月 19日

★ K&L Wine Tasting "Louis M. Martini Winery" (August 19, 2011)

今回の K&L Friday Tasting は、ナパのワイナリー Louis M. Martini Winery。3世代に渡る家族経営ワイナリーで75年の歴史を持つ。ワイン自体は、値段は手頃ながらも丁寧に地道に造られている感があり好印象。ただ、対応していたディストリビューターからの説明はゼロ。印象悪し。

K&L Friday Tasting

印象に残ったワイン:
・2006 Louis M. Martini "Monte Rosso Vineyard" Sonoma Valley Cabernet Sauvignon ($62.99)

Louis M. Martini Winery
http://www.louismartini.com/

-+-+-

Tasting 備忘録。
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# by magamoduck | 2011-08-19 17:00 | K&L Tasting
2011年 08月 14日

2008 北海道ワイン鶴沼ヴァイスブルグンダー

2008 北海道ワイン鶴沼ヴァイスブルグンダー

北海道小樽市にあるワイナリー、北海道ワイン。嶌村彰禧(しまむらあきよし)氏は、ヨーロッパのワイン葡萄の栽培が、大陸性気候である北海道でも可能と考え、1975年にドイツ、オーストリア、ハンガリー等より20数品種の葡萄苗木を輸入。当初は土に合わず全滅したり、ようやく根付いた樹も積雪のため次々と折れていく。ワインが出来てからも苦難は続く。赤ワインブームで多くの安い輸入ワインが店頭に並ぶ中、北海道産ブドウにこだわった北海道ワインの売り上げは急落。それでも信念を貫き通し、ようやく国内のコンクールにも入賞し、輸出もされ、認められるようになる。集英社コミック 『ソムリエール』 3巻に登場。

ピノ・ブランのドイツ名を冠した今回のヴァイスブルグンダー。2008年から3年経ち、ちょうど飲み頃を迎えている頃。2008年とは思えないくらい枯れた味わい。日本のワインにしては期待以上に濃厚でミネラルが強いものの(よめにはドライ過ぎ)、やや古すぎ、もう少し早く飲むべきだったかという思いも否めず。

おっと: ★★★☆☆
よめ: ★★★☆☆
デパート価格: 1,963円 (720ml)

サイト: http://www.hokkaidowine.com/

Winemaker's notes (引用):
葡萄品種
ブルゴーニュ地方原産のピノ・ブラン種はドイツではヴァイスブルグンダーと呼ばれます。辛口でコクがあり、鶴沼のなかでもっとも熟成に向いたワインとなり、収穫年から3年以上寝かせると飲み頃を迎えます。

特徴
スウィーティーのような柑橘類、かすかにミントタブレットのような香りが広がり爽やかな印象です。その味わいは軽やかな口あたりの後にミネラルの旨みが感じられます。

料理との相性
シーフード、鶏肉など、あっさりとした淡白な素材に合う白ワインです。
魚介類は軽く熱を通したもの、オリーブ油を使ったソテーなどがおすすめです。
ホタテやホッキ貝を軽く湯通ししたシーフードサラダ、ヒラメなど白身魚のカルパッチョ、あさりのパスタ(ボンゴレビアンコ)、鶏やカジキマグロのソテーなどと組み合わせてはいかがでしょうか?





※今回のヴィンテージともうひとつ若いヴィンテージです。

 
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# by magamoduck | 2011-08-14 19:00 | ワイン日記
2011年 08月 06日

1985 Robert Mondavi Cabernet Sauvignon

1985 Robert Mondavi Cabernet Sauvignon

94 points Wine Spectator
カリフォルニア州ナパで知らない人はいないであろう Robert Mondavi Winery (ロバート・モンダヴィ・ワイナリー)。創設者の Robert Mondavi 氏は、ナパのワインを今日の地位まで引き上げた、誰もが認めるナパ繁栄の立役者であり、その功績から "2007 California Hall of Fame (カリフォルニア名誉の殿堂)"にも選ばれている。ワイナリーを設立したのは1966年で、なんと彼が52才のとき。それまで Charles Krug というワイナリーを一族で経営していたが、世界レベルのワインを作りたいという、当時は無謀としか思えない希望を抱いたロバートが一族と反目して分かれて作ったのが Robert Mondavi Winery なのである。肝心のワインに関しても、さまざまな品種を作っているが「ハズレ」がほとんどないのにも感心させられる。しかし業績不振のため、既にワイナリーは氏の手から世界最大のワインカンパニー Constellation Brands に売却されている。2008年5月16日ナパの自宅で死去。享年94歳。

26年物のナパ・カベルネ。1985年はワイン・スペクテーターが97点を与えた80年代を代表する良年のひとつ。色は熟成による完全な美しいレンガ色。26年経った今でも果実味、ほのかな樽香、しっかりとした骨格が残っていて、造りの実力を実感。今回のは並みワインだが同年のリザーブはさらに素晴らしいのだろう。

おっと: ★★★★☆
よめ: ★★★★☆
K&L価格: $69.99

サイト: http://www.robertmondaviwinery.com/



Robert Mondavi Winery Napa Valley Cabernet Sauvig...

Robert Mondavi Winery Napa Valley Cabernet Sauvig...
価格:4,220円(税込、送料別)



※共にヴィンテージ違いです。

 
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# by magamoduck | 2011-08-06 05:00 | ワイン日記
2011年 08月 06日

2008 Carmel Road Pinot Noir

2008 Carmel Road Pinot Noir

カリフォルニア州モントレー地方のワイナリー Carmel Road Winery。1997年創業の新しいワイナリー。近くを流れる太平洋の還流に由来する冷涼な気候を特徴とするモントレーで、ピノノワールとシャルドネを中心としたワインを造っている。

モントレーらしいキャンディーのような果実味とシルキーな舌触りのピノ。軽やかで飲みやすい。サイトによると2009年ヴィンテージでは1%のシャルドネをブレンドしているとのことだけど、2008年はどうなんだろう。

おっと: ★★★☆☆
よめ: ★★★☆☆
価格: 不明

サイト: http://www.carmelroad.com/
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# by magamoduck | 2011-08-06 04:00 | ワイン日記


    


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