おっととよめとカモワイン

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2012年 11月 23日

2010 Graci Etna Rosso

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K&L Personal Sommelier Service 2012 4月のワイン。
イタリア・シチリア州のワイナリー Graci。シチリアで最も美しい地域のひとつといわれている活火山 Mount Etna (エトナ山)の北東に位置し、昼夜の激しい気温差と本物の火山灰により、独特のブドウが造られる。Etna はイタリアの DOC で、赤ワイン(Rosso)やロゼ(Rosato)は主に Nerello (ネレーロ)種、白ワインは主に Carricante (カリカンテ)種が使われる。

イタリアワインというよりは、太陽を多めに浴びてかなり熟したピノノワールのような味わい。いかにも土着品種らしい独特な香りが印象的な1本。

おっと: ★★★☆☆
よめ: 未飲
K&L価格: $29.99

K&L's notes (引用):
As mentioned in other wine reviews, I think Etna is one of the most exciting wine regions in all of Italy, and Graci is one of my favorite producers on the mountain. The wines remind me most of earth driven, elegant and high toned Burgundies. These wines are not for everyone; if your palate is geared towards sappy, fruit driven wines with lots of sweet oak and viscosity, you may find this bottling a little odd. However, if you love wines that scream volcanic minerality, tarry red fruit with an exotic herbal quality, fine tannins and vervy acidity, you'll swoon for this wine. (Chris Miller, K&L Italian Specialist)


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by magamoduck | 2012-11-23 19:00 | ワイン日記
2011年 11月 26日

2009 Santa Cruz Mountain Vineyards McDowell Valley Vineyard Grenache

2009 Santa Cruz Mountain Vineyards McDowell Valley Vineyard Grenache

カリフォルニア州 Santa Cruz Mountains にあるワイナリー Santa Cruz Mountain Vineyards。ラベルに描かれているのは、Santa Cruz Mountains 地方のシンボルのボブキャット。今回飲んだグレナッシュは、ワイナリーでテイスティングして気に入って購入した一本

口当たりはソフトで飲みやすい。フランス・ローヌのようなスパイスの香りとミネラルと、ガメイのようなフレッシュさと熟された果実感が程よく混在し、コストパフォーマンスがとてもよい。軽く飲む分には非常に美味しい。よめの好きなタイプ。

おっと: ★★★☆☆
よめ: ★★★★☆
ワイナリー価格: $18.00

サイト: http://www.santacruzmountainvineyard.com/
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by magamoduck | 2011-11-26 03:00 | ワイン日記
2011年 11月 03日

2009 Badiali Lacrima di Morro d'Alba

2009 Badiali Lacrima di Morro d'Alba

イタリアで最も小さな250エーカーのアペレーション、マルケ州土着の赤ワイン用ブドウ品種および DOC の Lacrima di Morro d'Alba (ラクリマ・ディ・モッロ・ダルバ)。スミレ、ラズベリー、ブルーベリー系の、リッチでドラマチックな香りが特徴的。Badiali 家の Vittorio & Mirlo 兄弟は、この Lacrima 種に特化してワイン造りを行っている。

K&L スタッフのコメントにもあるようにバラのようなお花畑系の芳醇な香りが印象的。目を瞑るとまるでベルサイユの薔薇の世界のよう(よめ)。パワフルかつ豊かなのでやや疲れてしまうけど、カリフォルニア・ワインにおけるフルーティさとは違う独特の味わいが楽しいワイン。前回の Lacrima di Morro d'Alba よりはずっとよい印象。


おっと: ★★★☆☆
よめ: ★★★☆☆
K&L価格: $19.99

K&L's notes (引用):
The Badiali brothers, Vittorio and Mirko, specialize in Lacrima and nothing else, in the tradition of their late father Quinto. Thiers is a very limited production wine harvested by hand. In case you were not familiar with the varietal, the rare red Lacrima di Morro d'Alba produces a purple tear at the moment of perfect ripeness. This fresh, racy varietal, grows in the smallest appellation in Italy (250 acres). This one is ruby flecked with violet in the glass, rose petals and spice on the nose and a long finish with enough acidity to pair with red or meat sauce pastas, marinated fish, roast pork and chicken. Excellent before or after meals with Pecorino cheese. Amazingly this unusual grape pairs beautifully with "bitter" foods such as artichokes and asparagus.


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by magamoduck | 2011-11-03 19:00 | ワイン日記
2011年 10月 08日

2009 Colosi Nero d'Avola

2009 Colosi Nero d'Avola
(コローシ・ネーロ・ダーヴォラ)

イタリア・シチリア島のワイナリー Cantine Colosi (カンティーネ・コローシ)。栽培・醸造すべての責任者である Piero Colosi (ピエロ・コローシ)氏により運営されている。イタリアの中でもお手頃で美味しいワインの産地として注目されているシチリアにおいて、品質と価格のバランスを大切にしながらワインを造り続け、高い評価を得ている。ブドウは100% Nero d'Avola (ネーロ・ダーヴォラ)というシチリア土着品種。プラムやスパイスの強いアロマ、強く個性的で甘いタンニンを感じるしっかりとしたボディのワインとなり、長期熟成にも耐える。

サンフランシスコのイタリアン・レストラン Incanto で、バルベーラを注文したところ、ソムリエが「こちらのほうが料理に合うし、お手頃だから」と強く勧めてきた一本。色は濃い紫。カシスのような魅惑的な香り。いかにも南イタリアらしい太陽のような味わいがベースにありながら、ただフルーティなだけでなく複雑さとのバランスが取れており、程よいボリューム感。今まで飲んだシチリアワインでここまで印象的なものはなく、Nero d'Avola の中で(あるいはシチリアの赤の中で)間違いなくベスト。食事との相性も抜群だった。ラベルもとても可愛い。

おっと: ★★★☆☆
よめ: ★★★☆☆
レストラン価格: $40前後

サイト: http://www.cantinecolosi.it/

Winemaker's notes (引用):
Dark ruby red, with intense fruit aromas, especially cherries. Dry, full-bodied, warm wine and youthful. Perfect with red meats coked any style, pasta with tomato sauce and aged cheese.



※ヴィンテージ違いです。

 
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by magamoduck | 2011-10-08 02:00 | ワイン日記
2011年 08月 27日

Milziade Antano Umbria Rosso

Milziade Antano Umbria Rosso

イタリア・ウンブリア州、Montefalco (モンテファルコ地区)にある家族経営の小さな老舗ワイナリー Milziade Antano (ミルツィアデ・アンタノ)。Sagrantino (サグランティーノ種)の第一人者である Paolo Bea (パオロ・ベア)も認める造り手。かなりお手頃価格のノンヴィンテージのIGTワイン。50% Sangiovese、50% Sagrantino のブレンドで、サグランティーノが大好きなおっととよめがK&Lのニュースレターで気になって購入。

サグランティーノ種は最もタンニンの強い品種の一つで、インクのように濃い紫色、味も濃く土臭い特徴で知られている。粗野で荒っぽく、若いうちはアタックの強さが前面に出るが、時間と共に丸く上品にまとまり、サグランティーノにしかない個性を感じさせるようになる。ただし、生産量が少ないため、イタリア国外ではあまり知られていない。

それほど複雑な味わいでは無いものの、15ドルのノンヴィンテージワインとは思えない豊かな果実味とイタリアワインらしい土臭さ。(なぜノンヴィンテージなのだろう。)ただパワフルだけでなく、サンジョベーゼが明るさと飲みやすさを担ってバランスがいい。力強い赤ワインが好みの人のツボにはまるワイン。コストパフォーマンスのよさで★4つ。

おっと: ★★★★☆
よめ: ★★★★☆
K&L価格: $14.99

サイト: http://www.fattoriacolleallodole.it/

K&L's notes (引用):
This non vintage wine just stunned me with its balance, richness, complexity and drinkability, all at an unbelievable price! Made from 50% Sangiovese and 50% Sagrantino.


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by magamoduck | 2011-08-27 19:00 | ワイン日記
2010年 11月 10日

2005 Château Pibarnon, Bandol Rouge

2005 Château Pibarnon, Bandol Rouge
Chateau Pibarnon Bandol Rouge
(シャトー・ピバルノン・バンドール・ルージュ)

95 points and a Highly Recommended from the Wine Spectator
K&L Personal Sommelier Service 2010 9月のワイン。
南フランスはプロヴァンス地方、Bandol (バンドール)の名門ワイナリー Château de Pibarnon (シャトー・ピバルノン)。ロゼが一般的なプロヴァンスにおいて、主に Mourvèdre (ムールヴェドル )種を使った非常に評判の良い赤ワインを生産する、バンドールを代表する造り手。ムールヴェドルはスペインやフランス南部ローヌ地方でブレンド用に広く使われる品種で、タンニンが強く高いアルコール度数を持つ。Grenache (グレナッシュ)とよく似ている。

「バンドールといえばロゼ」のイメージを破ってくれた興味深い K&L ソムリエサービスのセレクション。最初は、薄目のボルドー系品種のような、時々あるイタリアの土着品種のような控えめな印象を受ける。ホコリっぽい香りと複雑な味わい(ミネラル?)が感じられる。ローヌ系のもっと自己主張の強いワインを想像していただけに、いい意味で期待を裏切られ美味しい。これは飲めてよかった。2日目は渋みが増して今ひとつ。

おっと: ★★★★☆
よめ: ★★★★☆
K&L価格: $39.99

サイト: http://www.pibarnon.com/ ※フランス語

K&L's notes (引用):
95 points and a Highly Recommended from the Wine Spectator: "An intense and focused red, with concentrated mineral, plum and dark cherry that are flanked by tobacco box notes. Lithe yet powerful, with a long, elegant and finely chiseled finish of slate and white pepper. Drink now through 2015." (05/09) Undeniably, the sun-kissed region of Bandol produces some of Provence's greatest red wines. Located just east of Marseilles and Cassis, the appellations regulations stipulate that Bandol rouge must be made with a majority of the powerful Mourvedre grape and from vines a minimum of 8 years of age. In addition, all harvesting must be done by hand, with red wines undergoing a minimum of 18 months in oak before release. Rich and deep, with excellent ageing potential and tremendous character, a well seasoned Bandol is the quintessential accompaniment to one Provence's most famous delicacies, a Gigot d'Agneau (garlic studded leg of lamb).





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by magamoduck | 2010-11-10 19:00 | ワイン日記
2010年 10月 27日

2008 Big House Red

2008 Big House Red

カリフォルニア州モントレーにあるワインブランド Big House Wine。2006年、Bonny Doon の Randall Grahm 氏の手を離れ、アメリカで2番目に大きな(2010年9月現在)ワイン会社である The Wine Group の傘下となる。Big House (刑務所)の名のとおり、各ワインラベルは刑務所に関連したユニークなデザイン。現在のワインメーカーはルーマニア出身の Georgetta Dane (ジョルジェッタ・デーン)女史。42品種もの多彩なブドウから最適なブレンドを研究し、特に香りのよさを重視しながらワインを造る。今回の Big House Red は、なんと11種もの国際品種をブレンドしたもの。使われている品種は以下。

Syrah (シラー)
Petite Sirah (プティ・シラー)
Grenache (グレナッシュ)
Montepulciano (モンテプルチアーノ)
Mourverde (ムルヴェードル)
Sangiovese (サンジョヴェーゼ)
Tannat (タナ)
Aglianico (アグリアニコ)
Nero d'Avola (ネロ・ダヴォラ)
Sagrantino (サグランティーノ)
Barbera (バルベーラ)

濃い、甘い。フルーツ爆弾。もの凄いブレンドだけに品種固有の味わいは全く感じられないカリフォルニアワインだけど(イタリア品種が多いがイタリアらしい感じでもない)、なんとなく良くまとまっていて悪くない、という印象のおもしろブレンド。よめは1日目強烈過ぎて苦手だったが、2日目のまとまりで挽回。ブレンド白ワイン Big House White はこちら

おっと: ★★★☆☆
よめ: ★★★☆☆
Trader Joe's価格: $6.99

サイト: http://www.bighousewines.com/

Winemaker's notes (引用):
Fire in the hole… err make that fires everywhere. Yep, `08 was a hot and smoky year in Soledad. We had most of the prisoners out on furlough working the fire break. Those hot days and non-existent precipitation did lead to tiny fruit, low yields and great concentration. This Big House Red lives up to that old Fruit Bomb moniker that you’ve come to expect. It starts with a nose full of loganberries and raspberries, with hints of leather and spices. The palate is clean, exhibiting flavors of cranberries, roses, and a touch of rhubarb. This finish lingers, with flavors of vanilla, and dare I say a touch of smoke.


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by magamoduck | 2010-10-27 19:00 | ワイン日記
2010年 10月 15日

2008 Olek Bondonio "Giulietta" Langhe Rosso

2008 Olek Bondonio "Giulietta" Langhe Rosso

K&L Club Italiano 2009 10月のワイン。
イタリア・ピエモンテ州、Barbaresco (バルバレスコ)で、La Berchialla と呼ばれる農家を2世紀以上に渡って守り続けてきた Bondonio 家。Olek Bondonio 氏は、アルバの学校で醸造学を学び、その後ボルドー、オーストラリア、ニュージーランド、そしてオレゴンと世界を回りながらワンメーカーとしての修行を積んだ後、2005年にワイナリーを創設。現在は完全にオーガニックな農法を、将来的には Biodynamic な農法を取り入れてブドウ造りを行う事を目指している。同氏はピエモンテのハーフパイプのチャンピオンでもある。

今回飲んだのは Pelaverga (ペラヴェルガ) 種100%の一本。Pelaverga はピエモンテ地方の土着品種であり、ピノ・ノワールのような繊細な軽さを持ち合わせた品種。Langhe Rosso (ランゲ・ロッソ)DOC。

初めはシンナーのような、少し揮発系の香りに驚く。2008なのに古いワインのような少し蒸れた感じの香りが面白い。ネッビオーロともピノとも異なるものの、酸味が強く、エレガントで軽い味わいはそれらの品種を彷彿とさせる。後味もかなり長い。香りと酸味と果実味のバランスが多少悪い印象もあるが、興味深く美味しいワイン。勧められないと絶対に手を出さなそうなこういうワインが飲めるので、ワインショップのワインクラブは偉大だと思う。

おっと: ★★★☆☆
よめ: ★★★☆☆
K&L Wine Club価格: $22.99 (K&L価格:$32.00)

サイト: http://www.olekbondonio.it/

K&L's notes (引用):
The Giulietta is made from Pelaverga Piccolo and has a nose full of strawberry, rose petals and white pepper. It's very delicate in a Pinot sort of way. Enjoy it now with aged cheeses and your favorite risotto.


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by magamoduck | 2010-10-15 19:00 | ワイン日記
2010年 09月 04日

2007 Raina Sagrantino di Montefalco

2007 Raina Sagrantino di Montefalco

Sagrantino di Montefalco (サグランティーノ・ディ・モンテファルコ)は、イタリア Umbria (ウンブリア州)、Perugia (ペルージャ)地域で造られるワイン。(ペルージャ内にある Montefalco 地区産である必要はない。)Sagrantino di Montefalco には、セッコ secco (辛口)とドルチェ dolce (甘口)の2種類の DOCG 赤ワインがあり、古くはドルチェのみを祭日のためのワインとして造っていた。Sagrantino di Montefalco は、土着の赤ワイン用ブドウ品種 Sagrantino (サグランティーノ)100% であることが義務付けられている。サグランティーノ種は最もタンニンの強い品種の一つで、インクのように濃い紫色、味も濃く土臭い特徴で知られている。ただし、生産量が少ないため、DOCG ワインであるにも関わらず、イタリア国外ではあまり知られていない。

Raina (ライナ) は2001年創業の若いワイナリー。今回飲んだ Sagrantino di Montefalco をフラッグシップとして、Montefalco Rosso DOC や Umbria Rosso IGT など数種類の赤ワインを造っている。サンフランシスコのイタリアン・レストラン、Quince でソムリエに選んでもらった一本。

豊かなタンニンとイタリアらしい土臭さが素晴らしい。イタリアワインにしては強烈でパワフル、非常に複雑で後味も長く、とても美味しい。2007ヴィンテージで期待するよりも熟成感を感じる。サグランティーノ種はもっと色々飲んでみたい品種の1つ。

おっと: ★★★★★
よめ: ★★★★☆
レストラン価格: $105.00

サイト: http://www.raina.it/raina/

Winemaker's notes (引用):
Colour: deep ruby red with purple tints
Bouquet: blackberries aroma, balsamic and spicy notes with a finish of chocolate and tobacco.
Taste: armonic and structured. The tannin is well balanced. Long finish.


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by magamoduck | 2010-09-04 02:00 | ワイン日記
2010年 09月 04日

2006 Cavallotto "Bricco Boschis" Langhe Freisa

2006 Cavallotto "Bricco Boschis" Langhe Freisa
Cavallotto "Bricco Boschis" Langhe Freisa
(カヴァロット・ブリッコ・ボスキス・ランゲ・フレイザ)

イタリア・ピエモンテ州、Barolo (バローロ)といえば必ず名前の挙がる造り手 Cavallotto (カヴァロット)。自社畑である Bricco Boschis (ブリッコ・ボスキス)は、バローロの中でも様々な条件を完璧に兼ね備えた素晴らしい畑として知られている。今回飲んだのはバローロではなく、その Bricco Boschis で造られた Freisa (フレイザ) という土着品種のワイン。Langhe (ランゲ)は、ピエモンテ州で造られる DOC ワインで、Langhe Freisa (ランゲ・フレイザ)は100%フレイザ種から造られる赤ワイン。サンフランシスコのイタリアン・レストラン、Quince でソムリエに選んでもらった一本。

ネッビオーロよりも優しいピノ・ノワールのような味わいと、強めの酸味が印象的。ラズベリーのような華やかさも感じる。ピエモンテらしい重厚な味わいは色濃いものの、ネッビオーロやピノとはまた違った面白い土着のワイン。

おっと: ★★★★☆
よめ: ★★★☆☆
レストラン価格: $45.00

サイト: http://www.cavallotto.com/
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by magamoduck | 2010-09-04 01:00 | ワイン日記


    


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