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2008年 04月 24日

《おすすめ!》 ロマネ・コンティに挑む ~カレラ・ワイナリーの物語~

Book

「カリフォルニアのロマネ・コンティ」という代名詞で有名なカリフォルニアワイン Calera (カレラ)。テレビやマンガでも紹介されているので日本国内での知名度もかなり高い。本書は、カレラの創業者であるジョシュ・ジャンセン氏がドメーヌ・ド・ラ・ロマネ・コンティ(DRC)の門をピッカー(ブドウ摘みの作業員)として叩き、その醸造法を学び、その後カリフォルニアに帰ってきてマウント・ハーランに畑を開き、今日に至るまでの物語である。

興味深かったストーリー:
- 石灰岩の土地(テロワール)へのこだわりと、カリフォルニア・マウント・ハーランに畑を開くまでの経緯
- 当時ロマネ・コンティの共同経営者だったラルー・ルロワ女史との確執
- ワイン醸造学の権威 UC Davis で教えているワインの醸造方式への反発
- フィロキセラ(ブドウにつく害虫)に対する考え方

ロマネ・コンティなんて多分一生飲むことはなさそうだけど、ジョシュ・ジャンセン氏のワイン造りに対する情熱を思い出しつつ、カレラを飲みながらロマネ・コンティへの思いにふけってみるのも悪くない。ちなみに、本当に苗木をロマネ・コンティから持ってきたのかは、本書を読んでからのお楽しみ。



題名: ロマネ・コンティに挑む ~カレラ・ワイナリーの物語~ (単行本)
著者: マルク・ド ヴィリエ (著), Marq de Villiers (原著), 松元 寛樹 (翻訳), 作田 直子 (翻訳)
出版社:  阪急コミュニケーションズ (2000/04)
価格: ¥2,100 (税込)

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ロマネ・コンティに挑む―カレラ・ワイナリーの物語

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ロマネ・コンティに挑む カレラ・ワイナリーの物語
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by magamoduck | 2008-04-24 13:48 | おすすめ!


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